+SWISSNOTE+

スイスで暮らす日々のあれこれ

スイスのスターバックスで購入できる”You are here collection”マグカップ!

スターバックスの本社があるシアトルに住んでいた影響もあり、学生時代はスターバックスでアルバイトをしていました。

シアトルには本当に多くのスターバックスが点在しており、1ブロック歩けばまたスタバ…という具合に「シアトル歩けばスタバに当たる」と言いたくなるくらい沢山の店舗がありました。日常的に利用している人も多くいて、シアトル市民の生活に馴染んだ企業であったと思います。

スイスではアメリカ企業の進出が日本に比べると少ない上に、アメリカという国自体が嫌いなんて人もいるので(もちろん日本でも同じ意見の人がいるかとは思いますが)、日本人が持つスターバックスのイメージとスイス人が持つスターバックスのイメージは大きく異なっていると感じています。

今まで日米の文化しか知らなかった私にとって、この事実はカルチャーショックでした。とはいえ、私自身がスタバ好きなのは変わらないので、スイスに来てからもたまに飲み物を買いに行きます。(でも高いので頻繁には行きません。笑)

今日も仕事帰りにスタバに寄ったんですが、そこの店舗で前から気になっていたYou are here collectionのマグが売っていたので、購入してきました!

スイスにはSwitzerlandバージョンとZürichバージョンがあるようですが、私が買ったのはSwitzerandバージョンです🎶

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ぐるっとカップを一周して見てみると…

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スイスの名物が沢山描かれています!

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内側はブルーで爽やかな印象です💙

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チーズフォンデュ🧀
・時計⌚️
・チョコレート🍫
・牛🐄
マッターホルン🏔
・ラントヴァッサー橋(多分)
・首都ベルンの熊🐻
…などなど、スイスと言えばコレ!と言えるようなシンボルが沢山描かれています。

日本でも2017年10月2日からYou are here collectionのJAPANバージョンが発売されているようで、これまた日本らしいシンボルが沢山描かれた可愛いマグカップです。これは次の一時帰国時に買ってしまいそうな予感。笑

スターバックス好きの皆さん、スイスに来た際は是非スイスのスタバに立ち寄って見てくださいね〜♪ 

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ついに見つけた!スイスで購入できる化粧水

スイスに移住してから一年二ヶ月が経ち、そろそろ日本から持ってきていた化粧水のストックが少なくなってきました。

元々アメリカに住んでいた経験から、欧米には日本で使うような化粧水の文化が無いことは知っていましたが、これからスイスに長年住むことを考えると、毎回日本で化粧水を調達するのは限界があるのではないかという心配がありました。

とりあえず手元のストックが無くなる前に、インターネットや店頭で色々と探してみましたが、アベンヌウォーターなどのミスト状スプレーや拭き取り化粧水、保湿クリームや美容液は見つかるものの、洗顔後に顔を潤す為に使うような日本式の化粧水は全く見つかりませんでした。

さらに探していると、日本でも最近良く見るフランス発ブランドの「ラ ロッシュ ポゼ」が化粧水を出していることを知りました。このブランドはスイスでもManorや薬局などで見かけるので、もしかしたら化粧水があるかも!と探してみた所、この化粧水は日本の研究所で日本人の肌に合うように開発された地域限定の物だということが分かり、残念ながらスイスで手に入れることができませんでした。

一時は諦めて、ヨーロッパ式ケアを取り入れて見ようかと考えたこともあります。基本的にこちらの人のケアは、クレンジングを馴染ませてコットンでメイク落とし→拭き取り化粧水→保湿クリームまたは美容液というステップをしている事が多いかと思います。このケアの特徴は水をあまり使わないと言う事。先日、水事情についてのポストにも書きましたが、ヨーロッパの水の多くが硬水なため、肌荒れの原因を引き起こす硬水を使わずにケアをするというのがメジャーなようです。(もちろん水を使って顔を洗う人も沢山います。)

 

natsuko-cowbell.hatenadiary.com

 

このケアの仕方、試してみたこともあるんですが、これまで20年近く日本式のケアをしてきた私としては、水で洗い流さないというのが気持ち悪くて、すぐに辞めてしまいました。笑

そして最終的にたどり着いたのが、クレンジング&洗顔をして水で洗い流す→顔をタオルで拭く→アベンヌウォーターを顔全体に吹きかける(プレ化粧水)→化粧水(&美容液)→乳液(または保湿クリーム)という流れで肌ケアをしています。そこまで硬水を気にすることも無いのかもしれませんが、今のところこのルーティーンで肌の調子は良いです。

 

…とここまで書いてきましたが、私のケア方法を紹介したいわけじゃないんです!

本題まで長くなってしまいましたが、スイスで化粧水を手に入れる事を諦めかけていたここ最近、ふとドイツ語学校の後に立ち寄ったCoopで気になる商品を発見しました。

それがこちら、
L'OREAL PARIS Hydra Genius Aloe Water

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まず目に入ったのがALOE WATERという部分だったのですが、気になったので手にとって箱を読んでみると、


「Inspiriert aus Asien spendet unsere hochkonzentrierte Feuchtigkeitsformel der Haut besonders intensiv Feuchtigkeit.」
【意訳:アジアからインスパイアされた高濃度の保湿成分が肌に潤いを与えます】

という一文が記載されていました。 

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ポイントは”アジアから”という部分。ヨーロッパには今まで無かった化粧水の概念を取り込んだ商品ということなのでしょうか…?

箱には”NEU”とあるので、新商品のようです。

とりあえず今までの拭き取り化粧水などとは用途が違うようなので、これは試してみるしか無い…!ということで購入してみました♪

種類は肌質によって三種類あったのですが、私は乾燥・敏感肌用の物を購入してみました。

お値段は今日の時点で11.95スイスフランです。

 

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早速開封。ブルーのパッケージが爽やかで可愛いですね♪

家に帰ってからインターネットで商品の詳細を調べてみると、肌が潤う・メイク前にも使いたい・使い続けていたらベルベッドのような肌になった…などなど、思った以上に高評価のレビューが多くありました。

実際に手にとって見ると半透明のジェルで、伸ばすと透明でしっとりしています。香りについては、始めは強めに感じましたが、しばらくすると香りはなくなります。何より個人的には好きな香りだったので、付けていて心地良いです。

使用感は、化粧水と乳液が混ざったような塗り心地で、付けた後の肌は適度に潤いつつもさらっと仕上がりました。洗顔やパックの後にHydra Geniusを付ければ簡単に基礎ケアが終えられるかなという感じです。ただ、冬の乾燥した時期にはちょっと心もとないので、Hydra Geniusの後に朝は乳液を使って、夜は夜用の保湿クリームを使っています。まさにずっと探していた化粧水の代替品として使える商品です!

朝にこのケアをすると肌のキメが整って化粧乗りが良くなったので、今まで使っていた化粧水よりも今のところHydra Geniusの方がお気に入りです。

ちなみにアメリカのサイトでは”Water Cream”と紹介されているのを見ました。まさにその表現が正しいなと感じていて、テクスチャーはクリーム状だけど重たくなく、伸ばすと水のようにさらっとしているので、肌に適度に浸透していくように感じます。

もちろん個人的な使用感なので、肌に合わなかったり匂いが苦手な方もいるかとは思いますが、値段もお手頃で手に入りやすい物なので、日本の化粧水が切れてしまった時の代替品として試してみるのも良いかもしれません。


L’Oréal Paris Hydra Genius

他に何かオススメ商品などあれば是非教えてください♪

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軟水と硬水、それぞれに合った使い方をすればスイスの水とも仲良くなれる!

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はじめに

前回スイスの水事情について書きましたが、色々と追記したくなったので書いてみようと思います。 

natsuko-cowbell.hatenadiary.com

基本的にスイスの水道水はそのまま飲むことが出来ます。スイス人の夫が言うには蛇口から出る水を比べると、日本よりもスイスのほうが美味しいとのことでした。日本の水道水は臭みがあると言います。(水の味は場所により違うと思いますが)

日本と同様、スイスでも水道水が飲料水として安全に飲めるのはとても有り難い事です。ただ、安全に飲める水ではあるものの、やっぱり硬度の違いで料理や飲み物の味に影響が出てくる事実は否めません。

和食は軟水・洋食は硬水

まず和食を作るときには、先日紹介したBRITAで濾過した水を使えば、水がマイルドになって美味しく仕上がります。ただ、全ての料理を軟水で作れば良いかというとそういう訳ではなくて、料理によって使い分けるのが良いようです。

例えばパスタ。硬水が使われている場所で生まれた食べ物だからなのかもしれませんが、パスタは硬水で茹でたほうが美味しく仕上がります。これも水の硬度が関係していて、パスタのでんぷん質とカルシウムが作用して、程よくコシが出てアルデンテに仕上がってくれるようです。逆に白米でこれをしてしまうと、お米が固くパサツキやすくなるんですね。

日本のスープと言えば味噌汁ですが、味噌汁を作る時は軟水が適しています。まず出汁を取る時(特に昆布)に硬水を使ってしまうとミネラル成分が邪魔をして、旨味成分を抽出しづらくなってしまうようです。それとは逆に牛肉から出汁をとったり肉の煮込み料理を作る時は、ミネラル成分と臭味成分が結合してアクとして排出してくれるので、硬水のほうが合っています。

やはり料理はその地域で合ったものが発展していくのでしょうね。基本的には和食は軟水・洋食は硬水を使うという事を覚えておけば良さそうです。

お茶は軟水・コーヒーはお好みで

先日のエントリーに書いたように、緑茶は絶対に軟水がオススメです。あとはほうじ茶や紅茶も軟水の方がクリアな味になり、硬水独特の白っぽい膜が出たりお茶が濁ったりすることもありません。

コーヒーについてはどのコーヒー豆を使うか、何を淹れるか(ブラックコーヒー・エスプレッソなど)またどんな味が好きなのかによって、軟水・硬水のどちらを使うかが異なってくるようです。ただ、自宅でコーヒーマシンを使っている私は、ミネラル成分で機械が詰まって壊れてしまうのが嫌なので、必ずBRITAで濾過した水を使っています。

最後に…

ここまで硬水と軟水の使い方について色々と書いてきましたが、自宅で出る水自体を変えることは出来ないので、どうやって上手く使っていくかが大事ですよね。

何だかんだ掃除が大変だったり肌が荒れやすくなる…など悩まされがちな硬水ではありますが、スイスの水道水を濾過して軟水にすることは出来ても、日本の水道水にミネラルを足して硬水にすることは難しいので、用途で使い分けをするという意味ではスイスのほうが応用が効くのかなと思います。

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