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+SWISSNOTE+

スイスで暮らす日々のあれこれ

【国際結婚】日本人とスイス人が日本で婚姻届を提出する場合の備忘録【パート2】

前回のエントリーでは、国際結婚カップルが婚姻届を提出するときに必要な、「婚姻要件具備証明書」を取得するための手続きについて書いたのですが、今回はその続きです!

前回はこちら↓

natsuko-cowbell.hatenadiary.com

証明書申請の帰り際に、スイス大使館のスタッフから『全ての書類を提出した後、約2~3か月でスイス側から証明書が送られてくるので、その時にまた連絡をします。』と言われました。そのため、まずは問題なく手続きが進む事を祈って、大使館からの連絡を待つことにしたのです。

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あれ?スイス大使館から連絡がこない…

私たちは婚姻届の提出を7月下旬の記念日に合わせるために、余裕をもって諸々のリサーチや書類集めなどを始めていました。今回、スイス大使館に婚姻要件具備証明書の申請をしたのが同年3月上旬。そのため、遅くとも6月下旬には証明書到着の連絡が来るはずだろうと見込んでいました。

他の経験者のブログを読むと、割と早い段階で証明書を取得ができた方が多くいらっしゃったので、私も早めに取得できれば安心だな…と、そのくらいの気持ちで呑気に構えていました。

それから5月に入り、そろそろ連絡あるかな~?と気にはしていたものの、特に連絡はなし。6月上旬になっても連絡なし。6月下旬になっても音沙汰がありませんでした。

あれ…?

その頃から「何だかおかしいぞ…」ということで、急に不安が襲ってきました。(不安になるのが遅い。笑)

まず前提として、婚姻要件具備証明書を発行するプロセスの中で、私が提出した書類が、日本の「スイス大使館」からスイスの「日本大使館」に到着すると、そこから彼の地元役場に内容が転送され、本人確認のために、その地元役場から彼にも連絡が行くはずでした。しかし、3か月以上が経過した6月下旬になっても、彼に連絡すらない状況なのです。これは明らかにおかしい。

彼とも相談した結果、すぐにスイス大使館に連絡を取るべき!ということで、翌日の朝、電話をかけることにしました。

電話、繋がらず。

前回のエントリーでも書きましたが、スイス大使館の窓口が営業しているのは、平日の午前9時~12時の3時間のみ。そのため、早めの時間に電話をかけてみましたが、混み合っていたのか、何度かけても全く繋がりませんでした。

仕方がないので、メールで問い合わせをすることにしました。

で、回答キター!

メールを送った翌日。スイス大使館の担当者から返信が来ました。

夏子様の書類は3月に受理しております。その後の送付状況について領事担当官に確認しましたところ、書類の原本がスイスに送付されていなかったことが判明しました。

えっ?

えっ??

えーーーっっっ???

驚愕の回答…書類を送るのを忘れられていた事実が発覚!!!

いやぁ、この回答メールを2度見…いや3度見くらいはしたでしょうか。『書類に不備があると上手く行きませんから、間違いないように書いてくださいねー。』とか『必要な書類は全て揃えてくださいねー。』とか、大使館のスタッフからは念押しされていたので、こちらは全てを完璧に用意して、時間にも余裕を持って証明書の申請をしていたつもりなのに、まさかその準備した書類がスイスに送られてすらいなかったなんて。まさかそんな事があるとは思いもしませんでした。

そりゃぁ、彼がスイスの地元役場に問い合わせても役場の人は内容を把握してないはずだわ。彼にも役場からの連絡が行くはずもないわけだわ。うん。

この時点で婚姻届を提出したいと思っていた日から、1ヶ月を切っていました…。

こりゃまずい!

あとは間に合うことを信じるしかない!

どの段階での不備かは分かりませんが、スイス大使館が書類の原本をスイスへ送るのを忘れていたものの、スイス側とも協力して全力を尽くして下さるという回答だったので、それを信じて再度書類を待つことにしました。

ただ、今回は待っているだけじゃなく、自分たちでも出来る限り手を尽くそうということで、彼の地元役場にも、日本人との結婚手続きのために、婚姻要件具備証明書が必要で、日本大使館からの連絡があるはずだという事を、事前に伝えることにしました。

スイスは外国籍の人との婚姻例が多いせいか、彼の地元役場の人も状況をすぐに把握してくれて、本来であれば日本大使館から役場に連絡があってから彼の確認&サインをするのが通常の流れなのですが、書類が届く前にサインをするように勧めてくれました。

どちらが先に日本に到着?

様々な手続きのためにスイスにいた婚約者の彼ですが、ふたりで一緒に婚姻届を提出するために、再度日本に来ることが決まっていました。

本来であれば、彼が来日するよりもっと前に証明書が届くはずだったのですが、今回のトラブルの為に、婚姻要件具備証明書がスイス大使館に到着するのが早いか、彼の来日のほうが早いか…という状況。

ただ、もう自分たちが出来る事はやり尽くしたので、後は本当に待つだけです。

連絡キター!!

手続きの不備が判明してから、約20日後のことでした。

スイス大使館の担当者から『婚姻要件具備証明書が届きました。』という、待ち望んだ連絡が私の元にやってきました。

大使館の方も、現地スイスの方も、全力を尽くして手続きをしてくれたようで、何とか婚姻届を提出する予定日より前に証明書が到着しました。

ただし、結局先に日本に到着したのは、婚約者の彼の方でしたけどね。笑

婚姻要件具備証明書を取りに行くぞ!

到着の連絡が来た翌日、私は仕事があってスイス大使館に行くことが難しかったので、彼1人で婚姻要件具備証明書を取りに行ってもらうことになりました。

当日、午前中の早い時間にスイス大使館に着いた彼は、窓口で婚姻要件具備証明書と、大使館に手数料として支払っていた8万円から差し引いたお釣り、あとは領収証を持って家に帰ってきました。その後仕事から帰った私は、待ち望んだ書類を目の前にして、「間に合って良かった」という安堵の気持ちが一番大きかったのを覚えています。

婚姻届を提出する準備が整ったら…

婚姻届の準備を始めてから約5ヶ月、こんなに時間が掛かるとは思いませんでした。予定より大幅に遅れてしまったものの、何とか婚姻届を提出する予定の約1週間前に婚姻要件具備証明書を手に入れることが出来たのです。

いよいよ次は、地元の役場へ婚姻届を提出しに行きますよ!!

 

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