学識と青春が詰まった街、カルチェ・ラタンへ行ってみた
ノートルダム大聖堂の次にやってきたのは、カルチェ・ラタン地区。
私の中で「カルチェ・ラタン」と言えば、ジブリ映画に出てくる建物の名前というイメージしか無く、それが実在する場所の名前ということも知りませんでした。パリ旅行をするにあたって、色々と調べる中で、カルチエは「地区」でラタンとは「ラテン語」という意味だということを知りました。
かつて教会や神学者の国際共通言語がラテン語だったことにより、中世の頃にこの地に集まってくる人々はラテン語を話していたことから、その名前が付いたそうです。
早速、ノートルダム大聖堂の横を流れるセーヌ川に掛かる橋を渡り、川沿いの景色を楽しみながら歩いていきます。
そして見えてきたのがカルチェ・ラタンの入り口に程近いサン・ミッシェル広場。ここには「サン・ミッシェルの噴水(Fontaine Saint-Michel)」と呼ばれる建物があります。これはフランス第二帝政に記念碑として建設されたそうです。
真ん中にあるこの像は、大天使ミカエルと悪魔を表しています。下の方に見えるのはドラゴンです。この場所をガイドブックに掲載されているのはあまり見かけませんが、歴史を感じることができる観光スポットのひとつだと思います。
サン・ミッシェル広場からふと後ろを振り返ると、アップルの大きな広告が見えました。古い建物と最先端の技術を持つ会社の広告が共存するのは、なんとも不思議な光景です…。
噴水の前で、こちらでも紹介した「Living Statue(生きている像)」のパフォーマンスを再び発見!こちらは金ピカに塗られたパフォーマーと一緒に、観光客が写真を撮っていました。
この後もカルチェ・ラタンの街並みを歩いて楽しんでいると、そろそろ夕方が近づいてきました。
街歩きで疲れたので近くのスターバックスでホッと一息。パリのスタバはオレンジジュースを頼むと生搾りのものが出てきます。日本のスタバでは見たことのない生搾り機が置かれていたのに驚きました。笑
さて、この後は夕食と夜のお楽しみのあの場所へ向かいます!!
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