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スイスで暮らす日々のあれこれ

かつてピカソやルノワールが暮らしたモンマルトルの中心地、「テルトル広場」へ行ってみた

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前回はサクレクール寺院について書きましたが、今回はそこから歩いてすぐの場所にある「テルトル広場」へ行ってみました。ここは20世紀にピカソルノワールなどの画家が住んでいたモンマルトルの中心地にあります。昔は村役場などがあった場所なのだそうです。

そして、今もその名残があり、画家たちが外で絵を書いたり、観光客とコミュニケーションを取る様子が見られます。希望すれば気に入った似顔絵師に自分の顔を書いてもらえます。ただし言い値で売買されるため、きちんと確認をしてから描いてもらうことをオススメします。

テルトル広場には沢山の画家がおり、似顔絵を書いてもらっている人もたくさんいるので、自分の好きなタイプの絵柄を探すのも楽しそうですね。

 

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周辺にはカフェやレストランがあるので、歩き疲れた時に一休みするにもピッタリ。カフェに座っている人を見ると、コーヒーやワインをお供にフランスの代表的な軽食であるサンドイッチやクレープを食べている方が多かったです。

 

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他にも、これからの時期にかけてシーズンを迎える牡蠣も売られていました。私は去年、生牡蠣にあたってノロウイルスにかかった苦い経験があるため、ちょっとしたトラウマとなっています…。そのため、万が一を考えて今回の旅行では生牡蠣を食べるのは遠慮しておきました。味は好きなだけにちょっと残念ですが、我慢です…!

 

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こうしてぐるっとテルトル広場を周り、最後は階段で丘を降りてみました。

こちらの写真に見えるケーブルカーが昨日少しだけご紹介したフニクレールです。

それからもう一つ、この写真で気になるのは…右側の箒を持った銅像ではないでしょうか。しかしこちら、像かと思ったら本物の人間。目の前にある白いかばんにお金を集めているパフォーマーです。前を歩く人達は物珍しそうに彼の姿を見ていました。

この彼もそうですが、パリの街中にはこの「Living Statue(生きている像)」のパフォーマーが多くいます。姿形は様々ですが、お金を入れるとお礼の動きをするというスタイルが多いようです。

私もしばらく眺めていると、全く動かなかった銅像が…動いた!!どうしたんだろうと思ったら、「ちょっと休憩」というジェスチャーをした後に、どこかへ行ってしまいました。

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