スイスのレストランで起こった「マルゲリータ」の悲劇
突然ですが、皆様ピザは好きですか??
今回は友達とイタリアンレストランにピザを食べに行った時の話をしようと思います。
私達は今回とあるパフォーマンスを夜に見に行く予定だったので、
その前に腹ごしらえをしようと友達オススメのピザ屋さんに行きました。
メンバーはスイス人3人+日本人1人(私)という組み合わせ。
スイスは隣国イタリアからの影響も大きく受けているので、イタリアン料理が美味しい店も多く、
友達のオススメということもあって美味しいピザを楽しみにお店へ行きました。
メニューを見てまず頼んだのは前菜とサラダ。
メインのピザはそれぞれ好きなものを1枚ずつオーダーしましたが、
私は一番シンプルで美味しいものが食べたいと思ったので「マルゲリータ」を頼みました。
一緒に来た友達に「私はマルゲリータが食べたいな~。」と言ったところ、
三人して口をそろえて「え?それでいいの?」という反応。
不思議に思った私は「マルゲリータってトマトソースとチーズが乗ったピザでしょ?」
と言うと、みんな「そうだけど…本当にそれでいいの?」とまた聞かれる。
私もまた「一番シンプルなやつがいいから、マルゲリータでいいよ。」と言うと、
そこまで言うなら良いけど…という感じで皆はそれぞれルッコラやペパロニ、
ハワイアン(パイナップル等)のトッピングが乗ったピザをオーダーしました。
一番初めに来たのは前菜のブルスケッタ。
甘いトマトとソースの塩味がマッチしてとても美味しかったです♪
次はイタリアンドレッシングをかけたサラダが来ました!
日本のサラダと大きく違うところは、ビーツが入ったところでしょうか。
このビーツは酢漬けにしてあったのでさっぱりとしていました。
そして、異変に気づいたのはメインのピザがやってきた時でした。
写真の手前に写っているピザが私のオーダーしたマルゲリータ。
あれ?…何か想像していたマルゲリータと違う!
みんなのピザは具がたっぷり乗ってて美味しそう…。
私が想像していたマルゲリータはこんな↑ピザなんだけども。。。
(上の写真は二種類のピザしか出さないこだわりの恵比寿のピザ屋に行った時の写真です。オススメ。笑)
ご覧のとおり、私のピザだけ具らしい具が乗っていなかったのです。
この店でのマルゲリータはトマト&バジルソースとチーズのみのピザだったのでした。
材料は想像と一緒なんだけれど、イメージしてた「甘めのチェリートマトソース・水牛モッツァレラチーズ・フレッシュバジルのマルゲリータ」とは大きく違い、私の希望した通のり「シンプル」なピザがやってきたのでした。笑
窯焼きピザなので、これだけでも美味しかったのですが、やっぱり何か物足りない味でした。思い込みって良くない!日本と外国は当たり前だけど違うのですよね。
皆の話をもっと掘り下げて聞くべきだったと反省した1日でした…。
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