ガイドブックには載っていない本当のスイスの美しさ~ザンクト・アンテーニーン(St.Antönien)編~
スイスの東側に位置し、リヒテンシュタインとの国境に隣接するザンクト・アンテーニーン(St.Antönien)という村へ行ってきました。雪深い山々に囲まれたこの場所は、人口が約350人の小さな村です。殆どの人がドイツ語を話しますが、ロマンシュ語を話す人が住む地域でもあります。
まずは見て頂きたい、美しいこの風景!青い空と雪のコントラスト、そして可愛らしい佇まいの家が立ち並ぶこの景色はまるで絵本か、はたまた絵葉書の中に入ってきたようです♪
St.Antönienに入るまでの道は狭くて、1台の車が通るのがやっとでした。対向車が来ると、お互い譲り合いながら、時には車寄せがあるところまでバックをしながら通りました。
村の周辺に建つ建物は昔ながらのスイス式家屋が多く、木の温かみが感じられる可愛らしい家が沢山あります。屋根の傾斜が大きいのも雪が多い場所ならではですね。
村へ着いてからは、車を降りて歩いて散策しました。遠くからも見えた、とんがり屋根の教会がこの村のシンボル!隣にはホテルがありました。
近くにはスキー場もあり、沢山の人がウィンタースポーツを楽しんでいました!この日は小さいお子さんを連れた親子が多かったです。
【おまけ】
途中で出会った牛たち。この癒され顔に惹かれて近づいて見ると…
頭の毛がハート型でした♡
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