スイスの観光名所 ～ルツェルン｜Luzern～

 

スイスの観光地は沢山ありますが、個人的に美しいと感じた場所の一つがルツェルン(Luzern)です。そして、ルツェルンのシンボルといえば、この写真にも写っているカペル橋(Kapellbrücke)です。湖に浮かぶ橋のように見えるここは14世紀前半に建造された全長204メートルの木で造られた橋です。橋の隣には八角形の屋根とボディーを持つ塔が立っています。

かつては監獄や拷問部屋として使われていたと言われていますが、現在は大砲協会の集会所として使用されています。1333年に建設されましたが、1993年に火災があり、橋の大部分が消失してしまいました。しかし、翌1994年に復元・再建され、現在もルツェルンのシンボルとして、地元の人々をはじめ、多くの観光客にも愛される存在になっています。

 



 

カペル橋の脇には花が綺麗に並べられ、華やかな雰囲気を出しています。

 


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