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+SWISSNOTE+

スイスで暮らす日々のあれこれ

スイス初の試み「レーティッシュ鉄道」で日本の萌えキャラが正式採用!

スイスの「レーティッシュ鉄道(Rhätische Bahn)」と言えば、氷河特急(グレッシャー・エクスプレス)やベルニナ急行の観光列車を走らせていることで有名な会社です。スイスの観光本などにも必ずと言っていいほど掲載されているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

そして、このレーティッシュ鉄道は日本の箱根登山鉄道と姉妹提携を結んでいることでも知られています。

natsuko-cowbell.hatenadiary.com

 

そのレーティッシュ鉄道がなんと日本の萌えキャラマスコットを正式に採用したというニュースが発表されました!その仕掛け人となったのが、”スイス大使 ラユン”さんです。

ラユンさんは正式なスイス大使ではなく、ハンドルネームとして名乗っています。現在はチューリッヒ市役所の公務員であり、元スイス連邦鉄道(SBB)の従業員なのだそうです。

このニュースを見た時に、ラユンさんをどこかで見かけたことがあると思っていたら、日本の萌えキャラが大好きで、中でもラブライブ!南ことりちゃん推しの外国人として、以前にWebメディアで取り上げられていたのを思い出しました。

ことりちゃん可愛い。

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画像はラブライブ!公式ページより引用しています。

萌えキャラというと敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、元々日本のアニメ文化が大好きな私にとっては、とても嬉しいニュースです。このコラボを実現させたラユンさんの行動力と熱意は本当にすごいですよね!

ラユンさんのツイートを見ても分かるように、このキャラクターは2017年5月26日〜28日に行われる17th JapAniManga Nightにも関わっているようです。

キャラクターの名前は「のぞみ」ちゃん。キャラクターデザインは俵太さんです(Twitter @Nekogamirin_c

デザインを見ると、ストレートロングヘアに日本の花である桜の髪飾りを付けたキャラクターが、レーティッシュ鉄道の車掌と同じ色の制服とネクタイに身を包み、制服の襟にはスイス政府観光局のエンブレム、そしてお馴染みの赤い車掌バッグを持つなど、こだわりが沢山詰まっています!

私の中の勝手なイメージですが、昔からあるスイスの企業はどちらかと言うと、新しい物をどんどん取り入れていくというよりは昔からある物を大切にするような(少し悪く言うと)保守的なイメージがあったので、ラユンさんがレーティッシュ鉄道の担当者に正式にのぞみをマスコット化することを提案したときに「冗談を言っていると思われた」と感じたのもうなずけます。

それから、少し気になる情報をひとつ。

ラユンさんによると、スイスへ訪れる日本の観光客は減少し続けているようです。確かにスイスは物価が高い国として、日本でも知られていると思います。実際にスイスに住んでいる私自身も、つい日本の物価と比較してしまうために、何でも高いなと思うことが多々あります。

しかし、理由を探ってみると高いなりの理由が存在しており、その品質も高く評価されている物がたくさんあります。そこに価値を見いだせれば、高いお金を払っても惜しくはないと思えるのではないでしょうか。

スイスの企業が採用した萌えキャラのニュースは、日本のメディアにも大きく取り上げられているので、注目度が高い事は間違いないです。今まではスイスに興味が無かった人たちが、のぞみちゃんをきっかけにしてスイスに訪れるようになるといいですね!

私も近々、日本からの来客があるので、スイス国内の観光としてレーティッシュ鉄道をまた利用したいなと思っています。

最後に”スイス大使 ラユン”さんの印象的なツイートを取り上げておきます。

スイスと日本、遠くて近い国。

これからも多方面で繋がりが広がっていくことを願っています。

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