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+SWISSNOTE+

スイスで暮らす日々のあれこれ

スイスで蔓延する歩きタバコの怪

スイスへ移住してから3ヶ月が経とうとしている今、移住前には気が付かなかったスイスの良いところ・悪いところが少しずつ見えてきました。

その中でどうしても受け入れ難いスイスの光景があります。それは今まで住んできた日本やアメリカでは見かけることが少なかった街中での歩きタバコ

今日はどうしても我慢し難いスイスのタバコマナーについてのお話(と言う名の愚痴?笑)をしたいと思います。

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どこの駅にもこのような吸い殻専用のゴミ箱が置いてあります。そして、スイスでは街を歩いているときや、駅のホーム内でも所構わずタバコを吸っている人を多く見かけます。

今朝は混雑するホーム内でタバコを吸い、電車に乗り込む直前に駅のホームと電車の隙間に火がついたままの吸い殻を落とす人がいました。スイスの線路内には沢山の吸い殻が落ちていますが、こうやって捨てる人がいるから線路がゴミだらけになるんだなと残念な気持ちになりました。

他にも歩きタバコで危険な体験をしたことがあります。朝の通勤ラッシュの時間帯に駅の構内を歩いていたら、向かい側から歩いていた人の吸いかけタバコに接触しそうになりました。間一髪で避けられたから良かったものの、当たっていたらコートが焦げたり穴が空いていたかもしれません。もし子供連れだったりしたら、子供の目線の高さに火がついたタバコが来る可能性もあるのでとても危険です。

まず、スイスでは公共の場で屋内は禁煙であると言う事が背景にあります。そのため、街や駅、バス停などの至る所に吸い殻入れが置いてあるのですが、駅で吸い殻を捨てていた人は、近くにタバコ専用のゴミ箱があるにもかかわらずポイ捨てをしていました。それじゃあゴミ箱の意味がないですよねぇ。

公共の場所の屋内は禁煙という決まりがある為に、タバコを吸う人は外に行かざるをえないのですが、歩きタバコが多いのはそれだけの理由だけでしょうか…?

アメリカのシアトルに住んでいた頃、シアトルでも公共の場所の屋内では禁煙でした。しかし、歩きタバコをする人は圧倒的に少なかったように思います。この違いは一体何でしょう?喫煙マナーに対する認識の違い?

とは言っても、日本でも喫煙マナーが重視され始めたのはここ10年くらいの話ではないかと思います。今では考えられませんが、飛行機の中でさえ昔は喫煙できたんですよね。受動喫煙健康被害についてや、歩きタバコの危険性などを重視するようになり、公共の場所では喫煙所を設けて分煙をしたり、歩きタバコが条例で禁止されているところもあります。最近は特に分煙について重要視されることが多くなり、私が以前働いていた某航空会社のオフィスでは喫煙所から煙が漏れにくい仕組みを取り入れていて、両者の棲み分けが出来ていました。

そう考えると、スイスも今後タバコに関してのマナーを注意喚起する動きが出てくるかもしれません。スイスの賞賛すべき文化や習慣はたくさんあるのですが、このタバコのマナーはリスペクトできない光景です。

 

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