スイスでドイツ語の語学学校に通い始めた話
2016年10月下旬にスイスへ引っ越してきてから二週間ほどは、新居のための家具探しや生活基盤を整えるために夫と二人で毎日お店を周ったり、滞在許可証の申請をしたりと忙しい日々を送っていました。
それからしばらく経った11月の中旬から、ドイツ語の語学学校に通い始めました。私も夫も異国で生活していく上で『まず大切なことは語学力である』と言う点で意見が一致していたので、なるべく早めに語学学校に通うことを希望していました。そして、私がまだ日本にいる間に、夫がタイミング良く始められる学校を条件ぴったりで見つけてきてくれたので、平日の月曜〜金曜まで毎日みっちり学べる初心者コースのA1から始めています。
クラスメイトはイタリア・カナダ・トルコ・台湾・スペイン・セルビア・モーリシャスなど国際色豊か!みんなのスイス在住歴は様々ですが、みんなドイツ語に関しては初心者なので、クラスメイト同士が話すときは英語が主になっています。
クラスメイトの中で、台湾・カナダ・モーリシャス出身の子達と仲良くなったので、皆んなでチューリヒのクリスマスマーケットに出掛けたり、クラス後にご飯を食べに行ったりしました♪
こちらの写真はチューリヒのイタリア料理レストランで友人達とピザを食べた時の写真。この日はたまたま聖ニコラウス(サミクラウス)の日だったので、レストランからイタリアの菓子パン"パネットーネ"を貰いました。スイスではタダで何かが貰えるってあんまり無いからびっくりしました。笑
そんなこんなで、毎日休むことなく学校に通うこと早一ヶ月半。少しずつですが、理解できる単語が増えてきました。日本で本を買って独学で少しやってみたものの、もともとドイツ語と言うと、DankeとかGuten Tagの挨拶程度しか言葉を知らなかったので、一人で行動しているときに誰かにドイツ語で話しかけられると、宇宙語かと思う程に意味不明で戸惑ってしまいました。今は文の中で全ての聞き取りは難しくても、これは数字を言っていて、これは次の目的地を表していて…などなど、一部でも内容が分かるようになると謎解きをするように意味が分かるようになってきました。それだけでも大進歩。相変わらずドイツ語はパズルのように複雑で難儀な言語のような気がしていますが、あとは慣れが全てだと思うので、夫にも協力して貰いながら日々の積み重ねを大事に勉強をしていきたいと思います。
➕Vielen Dank für Ihren Besuch➕
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